北海道科学大学工学部情報工学科 松﨑研究室

松﨑研究室について

音声・音響工学、音声情報処理の研究に従事しています。コンピュータ・シミュレーションによる音声生成機構の解明や、音による車両とエゾシカの衝突回避に関する研究などを行っています。

2023年9月1日開催の「超異分野学会 北海道フォーラム2023」でポスター発表した「超指向性音による鹿と車両の衝突回避のための車載スピーカーシステムの開発」が、ファームノートホールディングス賞を受賞しました。

2023年7月4日(火)放送のHTBの夕方ワイド番組 イチオシ!! の特命係「衝突事故を避けるシカよけ笛の効果は」に出演いたしました。

2022年10月25日(火)放送のNHKほっとニュース北海道の「シラベルカ」のコーナーで、動物避け笛の効果についてのインタビューの模様や研究中の動物避けスピーカーについて放送いただきました。NHK北海道の下記サイトでご確認いただけます。

2020年9月15日に実施した鹿避けスピーカーの実験の様子を、NHKほっとニュース北海道、NHKおはよう日本、北海道新聞(帯広十勝)YouTube)、十勝毎日新聞、朝日新聞(北海道)にて紹介いただきました。

声の研究のため作成した声道の3次元データを、花王株式会社様の商品開発における呼気の可視化実験でご利用いただきました。https://www.kao.co.jp/deepclean/products/k_hamigaki/に掲載されております実験動画にそのデータから作成された模型が使われております。

研究成果の一部が、「音声生成の計算モデルと可視化」(鏑木 時彦編著、コロナ社)に記載されております。本書籍の追加情報サイト(甲南大学、北村先生)もございます。是非ご覧ください。

音声生成の計算モデルと可視化の表紙
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